くうちゅうくらげ

-A Boys Named No.28-

そのしゅんかん、なにかがおこる。

別に最近になってから気付いたことではないのですが、勝手にイベントが発生するようなことは本当に稀なことなんだろうなと思います。ある程度の年齢になったせいもあるかもしれませんけど、自分から足を踏み出さないと「なにかがおこる」ことはないんじゃないかと。


確かに22歳くらいまではこっちが何も踏み出してない(つもりな)のに気付いたら勝手に恋したりされたり、気付いたら勝手に風俗に連れてったり連れていかれたり、気付いたら勝手に違法なんじゃないかというSMクラブで一夜を明かしたりしたもんです。


と、「なにかがおこる」ことを期待しながらもぼけーっと月~金までだらだら仕事して過ごして、土日は釣りに行ったり、やるきがなければずっと家にいたりして、なにもおこらないのが当たり前です。


しかし、うんこするだけしてなにも生み出さないのは人生ではないです。ニーチェもそんなこといってた気がします。


なので、そんななにもない生活を続けるのもつまらないので、なんかのサークルに入ったり、なんかの活動に参加したりして友達を増やすのが良いんじゃないかということを先程思いつきました。たとえば、かるたサークルとか園芸サークルとかです。かるたも園芸も興味ないですけど、始めたらもしかしたら興味を持つかもしれませんし、かるたがすっごい得意なすっごい美人とかいるかもしんないからです。


そんなかるたがすっごい得意なすっごい美人とすっごい関係になることを想像しながら、結局「なにもない」無駄な休日を今日も過ごそうと思います。合掌。