2021年11月釣行 チカメキントキ @南房総市
くっそ久しぶりにくっそテキストでも書いてみる
ここのところ平日は仕事、土日も仕事か釣りとか遠出しかしていないのだが
どうせ釣りしたり遠出するのだったらせっかくだし書いてみるかということである
継続できるかはわからないけどね
ということで11月は友人のY氏とチカメキントキという魚を求めてはるばる南房総市の某乗合船へ行ってきたのである
ちなみにチカメキントキというのはこういう魚である
見た目はキンメダイっぽいけど味はマダイに近いっぽい
1回目は11月序盤 天気が最悪で全く釣れず行くだけ損になった
そん時の釣果はこれ
アカイサキという魚の♂♀と、本命のチカメキントキは2尾
2人でこの釣果とはくそすぎる
なので、リベンジマッチということで再び行ってきた
釣行
午前5時集合
午前5時半出船
なので午前1時半頃にY氏を迎えに行き、環八から浮島JCT→冨浦IC
時間は3時間半くらいかかるし、割引あっても片道3800円もする
これで釣れないというのは許されない
4時半ごろ到着
天気は良かったが、この時期の朝方は寒すぎる
余計なくらいの防寒して臨んだ
そして5時15分ごろに乗船し、準備してまだ辺りが暗い午前5時半に出船した
1時間くらい船は動き、6時半ごろに第一ポイントに到着
ポイントに到着後、すぐに盛大に船酔いをした
結局最初の2回ほどは投入をしたものの、頭がフラフラし始めて吐き気が出てきたので中断
1時間ほど前にアネロンニスキャップを飲んだのにも関わらず飲むタイプの酔い止めを飲んで横になる
ちなみにこの時点でY氏は1尾釣り上げていたが、サバがかかりまくって周りもあまり釣れていない様子
8時半頃になってようやく薬が効いてきたのか、少し気分がマシになったので少しづつ参戦
待ち時間がほぼなく、何度もポイントを動かす釣りなので、移動中は横になり、投入時にだけ起きるというスタイル
9時ごろに前日にスーパーで買ったスルメイカの切り身にHIT
その後も落とせばアタリは確実にあり、仕掛けが絡まったりお祭りしていなければかかっている状態のほぼ入れ食い
沖上がりの11時ごろまで存分に楽しんだのち、帰り間際でまた船酔いで死亡
今回の釣果
Y氏→9尾(うちサバ1
私→6尾
2,3匹くらいバラシはしたものの、二人で40Cmクラスが14匹と大健闘
サイズを考えればとても一人では食いきれない量
ギャラリー
どんな調理をしてもめちゃくちゃ美味かった!
反省点等
個人的にはたくさん連れて満足しているのだが、船酔いしてしまったせいで最初の2時間ほど無駄にしてしまい、戦えたのはせいぜい残りの2時間程度
今回はたまたま釣れた時間帯に少しは復活できたから良いものの、釣り以外の面で反省、残念な点を残してしまった
船酔いに関しては、東京湾や相模湾などでは8時間くらいは平気なのだが、房総半島に来るとなぜかしらほぼ短時間で酔う
揺れの質が違うからなのか、単純にコンディションの問題なのか
対策はネットに書いてあるようなことはしているし、寝不足でもないし、釣行30分前には酔い止めを飲んでいるのにも関わらず酔う
船酔いに関しては対策をしても体質としてどうしてもしてしまうものと思って、結局は船酔いしながらでも戦い続けられるような覚悟と気合のほうが必要なのかもしれない
年末は何かと忙しいが、年内にもう1回はどこかに行こうかなと思っている