くうちゅうくらげ

-A Boys Named No.28-

2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

1人焼き肉専門店 ひとり。

先日の休日に上野へ行ってきた。職場の友人と仕事中に「せめて、何か上手いものが食いたい」(何が「せめて」なのか)と会話をしていたら、上野に話題の一人焼肉があるという。 何が哀しくて一人で焼肉なんか食わなきゃならないのかと嘆きに嘆いて、移動中にそ…

六本木ヒルズ クロス・ポイントにて。

職場の近くに「六本木ヒルズ クロス・ポイント」という、なんだかよくわからない建造物が建った。 数ヶ月前から工事をしていたので、またこの辺にビルが出来るのかあと思っていたのだが、六本木ヒルズの端くれが建ったとは驚きだ。 1階にはマクドがあり、2階…

きれいごと。

今日はあまり書くことがないので転載します。 これはある日、自分が書いたミクシの日記からの転載です。 人生にもし「どん底」という場所があるとしたら、今が正にその時だと思わないでもないのが最近で。どこからどう切り取っても「負」の部分しか表れない…

SNSが俺をダメにした。

昨日のエントリとちょっと延長することがあったので、mixiとtwitter(自分がやっていたSNSをやめた理由を無駄に書いてみようと思う。mixiは、高校生くらいの時(違反)に今の同居人(中・高の同級生/♂)に誘われて入ったのがきっかけで、2005年の冬くらいだったと…

自己欺瞞を始めましょう。

昔のエントリを振り返ってみると、なんというかまあ、根拠のない自信や憐憫に満ち溢れた自己欺瞞的なものが多いことに気付く。若かったということだろうか。そういう事として片付けておこうか。だがどちらにしても書くことをやめることはなかった。それは一…

送り火。

早く起きてしまったので、国立新美術館へ絵画を見に行った。どういう感情でその絵を描いたのかって事を想像してみたけれど、やはりそれはわからなかった。人生の中で一度でいいから見てみたいものがわりとある。シロナガスクジラ、オーロラ、マヤ文明のなん…

時間になったら行かなくちゃ...

普通の記事を全然書いていなかったのと、ちょっと行き詰ってきたので少し休憩しようかと。先日mixiとtwitterをやめた。このブログは、どうしようか。いきなりはアレなので、とりあえずは消さないで残しておこう。自分でも不思議だったのは、実に身近な友人達…

光芒逭春雑記8 「一つの決意」

風が身体を掠る。 俺は近くなった太陽を見る。 お決まりの朝だ。 一段と小さくなった心を電車に乗せる、お決まりの朝だ。学校に行くのは、少し億劫だった。 昨日のエミの告白を聞いてしまったからか。 それに対する答えを考えていなかったからか。 期末テス…

光芒逭春雑記7 「遊園地と恋を囀る鳥」

本当に暖かい日だ。 全てがわくわくに満ちている。 俺の中の卵もそんな陽気の中で少しずつ温められていった。遊園地に到着した一行は、とにかく手当たり次第に乗り物を物色する。 こんなときの女の子の笑顔っていうのは素敵なものだ。 写真を撮りたいと誰か…

光芒逭春雑記6 「晴天紀行」

6月になった。 2004年6月だ。ちょうどこの頃になると、小遣い1000円に段々と嫌気が差してきて、地元の寿司屋でバイトを始めた。 何故そこを選んだのかは憶えていない。家からは2駅分あるその場所へは自転車で向かっていたのだが、線路沿いを進むその通勤路の…

光芒逭春雑記5 「5月」

5月の晴れたある日の出来事。 エイジの彼女のユーリとはじめて話した。 出会いは昼休みのいつもの中庭だった。いつものように昼休みにヨシトに誘われて中庭に出ると、ほどなくしてシダが来る。ヨ「この間、28と話したんだけど、今日ユーリちゃん来るみたいだ…

光芒逭春雑記4 「仲間」

少し時は経って、5月に入った。 俺は相変わらずいやいやながらも朝はちゃんと起きて、学校に行っていた。 野球部にお邪魔することはなく、クラスの生徒とも会話とは云わないまでも、挨拶くらいはすることが出来るようになっていた。学校では4月の終わりには…

光芒逭春雑記3 「学食」

3日目、中学部活の朝練の影響で早起きは慣れたものだとは思っていたが、部活は8月までだったのでそれから何ヶ月もブランクがあることを考えるに、朝は全く起きれない。 しかも、昨日は夜遅くまでゲームをしてしまったのだ。 結果的には親に叩き出されるよう…

光芒逭春雑記2 「微笑」

2日目、俺は何事もなく起き、重たい教科書をカバンに入れて学校へ向かう。 教科書は多く、俺にとっては毎日の脅威だ。 新品のその本には、あの懐かしい匂いがある。空に挨拶をして、駅に駆け込み、電車に乗った。 昨日と同じ電車だ。 さて、とにかく昨日とは…

光芒逭春雑記1 「はじまりの空」

太陽が近づいてきたので何か書くことにする。 ちょっとした昔話だ。 俺は中学を卒業後、地元とは程遠い私立学校への進学が決まっていた。 もちろん小学から馴れ合った友達などはいない。 しかし俺は、地元を離れる寂しさよりもはこれから待つ新しい高校生活…

いつなくなって、いつ終わる。

昨日のテキストの文章力が酷すぎるが、直す根気も残ってない。昨日は朝の9時ごろ帰ってきたのだが、家に帰って驚いたことがある。ここのところずっとジムに行けてないので、滅多に体重などを量ることなどなかったのだが、風呂上りにふと体重計に乗ってみると…

なんだかセンチメンタルではありませんか。

ああ、ダメだ。ダメすぎる。少しシリアスになってしまうが、まあこんなときもあるだろう。夏の熱波のせいか。良くはわからない。とにかくきつい。悪いことに限って重なるとは良く云う。まず仕事がめっちゃ忙しい。それと、身体の調子が明らかに悪い。胃酸過…

試してみる、ということ。

※人によっては少々グロイ話になるかもしれないので注意です。突然だが、俺はバカである。 いきなりなんだそれ、そんなの知ってるよ、しね、などの意見は一切無視して筆を進めようと思う。バカと直結するかどうかは全くわからないのだが、自分には昔から奇妙…

にこやかな日常。

先日、飲み会で知人の女性達が「ブログを書く一般男子」について語っていた所、その中で割と美人のTが「そういう人は、マジ、無理」と云いだしたので無駄にヒヤっとした。(もちろん、連中は誰も俺がブログを書いていることを知らない) つまり俺は「マジ、無…

人生野球。

先週辺りに風邪が完治してから、やたらと食事や呑みの誘いをしてくる愚か者が多いので無駄に外出が増えている。 半引きこもり生活で半アル中であるにも関わらず、俺を誘うなんて思う人間はなんて愚かなのだろうと思いつつ、誘ってくれた人の話は一切無視して…