くうちゅうくらげ

-A Boys Named No.28-

いつなくなって、いつ終わる。

昨日のテキストの文章力が酷すぎるが、直す根気も残ってない。

昨日は朝の9時ごろ帰ってきたのだが、家に帰って驚いたことがある。ここのところずっとジムに行けてないので、滅多に体重などを量ることなどなかったのだが、風呂上りにふと体重計に乗ってみると、なんと40キロを切っている。170センチ3xキロってことだ。これはさすがに体重計の故障かと思って、何度か乗ってみるもやはり結果は変わらず。

これは相当まずいんじゃないか。いや、気付くのが遅すぎただけなんだろうか。図らずとも、顔もジャンキーみたいになっているのではないだろうか。自分では変わっていないと思うので良くはわからないが。ただ、ここで倒れるわけにはいかない。

俺としてはかなり珍しく今日は正午あたりに電車に乗った。車窓から陽が降り注ぐ中、少しだけうたた寝をしていると、昔の彼女が夢に現れた。とにかく俺は「すまん、すまん」と思いながらも、どこか他人行儀だった。外はもう十分暑いけれど、今年はじめて夏を感じさせる日だった。だけど未だに、都会の太陽は自分にはまぶしすぎると感じるときが、たくさんある。

そう考えるとやっぱり自分の根底に吐き出したいことがたくさんあって、ふとそう辺りを見回したりもするのだが、どう考えても聞いてくれる人など存在しないことに気付き、それも自業自得か、仕方ないと思い、また押し黙る。

今は職場にいる。今日も朝まで仕事だ。そして、昼からまた用事がある。(つまり寝れない)ついさっき、久しぶりに腹が減ったと思い(本当に久々なんだ、最近は無理して腹に入れてた)、麻布の寿司屋に行ったのだが2、3皿食ったところで急に吐き気に襲われ店の外でげろげろしながら、会計してウイダー買って戻ってきた所だ。勿体ないな、と思いながらも鼻を通るわさびのせいで目が痛かった。何もわさびだけのせいじゃなかろうか、気が付けば、本当に久しぶりに泪を流していた。そう、わかってる、それだけじゃない。泣きたかった。そんな気分だったんだろう。

そんなクズにも、未だに暖かい返答を返してくれる友達が少しだけいる。本当に有り難いことだ。心の中で何度も感謝しながら、前向きに前向きに、と自分で自分を元気付ける。そして、なんだか空気のように心をすり抜けてしまう

俺は明日、葬式に行ってきます。