くうちゅうくらげ

-A Boys Named No.28-

2011-10-07から1日間の記事一覧

憎き日常と愛すべき孤独。

通り雨が凄絶に駆け抜けていったここは東京深夜2時。湿気だけ残して、虹は見えぬ深夜2時。8階から飛び降りてしまいたいほど憂鬱な気持ちを抱えた青年が見うる景色と、人工的な摩天楼が吐きつける罵声は似ているか。とにかく仕事がしんどい。ただそれだけ…