くうちゅうくらげ

-A Boys Named No.28-

俺はどこまで孤独になれるのか?

最近は、とことん文章にキレがなくなってしまって悩んでいる。
いや、悩んでいるというのは厚かましい。
なんてことだろう、俺に悩みなどは元々なかったということだ。

ただひとつ云えるのは、この喪失感は非常に大きいということだ。
だがそれでも俺は決めた。
短文でも、内容が無くても、書き続けることはやめない、ということを。

都会、太陽、天候、悪夢。
何処からどう切り取っても真っ白な黒が、俺の心を塗りつぶす。

さあ、今日はどこまで行こうか。

「君が、幸せで、ありますように」

さあ、今日は、どこまで行こうか。