俺はどこまで孤独になれるのか?
最近は、とことん文章にキレがなくなってしまって悩んでいる。
いや、悩んでいるというのは厚かましい。
なんてことだろう、俺に悩みなどは元々なかったということだ。
ただひとつ云えるのは、この喪失感は非常に大きいということだ。
だがそれでも俺は決めた。
短文でも、内容が無くても、書き続けることはやめない、ということを。
都会、太陽、天候、悪夢。
何処からどう切り取っても真っ白な黒が、俺の心を塗りつぶす。
さあ、今日はどこまで行こうか。
「君が、幸せで、ありますように」
さあ、今日は、どこまで行こうか。