くうちゅうくらげ

-A Boys Named No.28-

ゆめのなかで。

いつかの御伽噺に出てきたような色白でおっとりした女性と、詰め替え用のシャンプーが1ヶ月もったとか、夜になると家の裏の水道橋がきれいだとか、髪にパーマをかけたいとか、そういう話をしている。その女性は笑うだけで、僕はまた目が覚めるだけ。