くうちゅうくらげ

-A Boys Named No.28-

ひとつ、弁解をさせて欲しい。

一応ここはR18ブログではない。

タイトルの本題に入る前にまずはみんなが気にしていることから書こうと思う。
好きな女の子にうんこしているところを見られた時の対策法のことだ。
この時期になると、良く異性にうんこしているところを見られることはないだろうか?
ないという嘘や偽りは一切無視して話を進めようと思ったはいいのだが、こんな話誰も聞きたくはないと思うので書くことを留まった。

なので、今日の話をする。
仕事中に屁をこいた同僚のNが何故かそのことで上司にとんでもなく怒られていた。
たかだか屁をこいただけでめちゃくちゃ怒られる同僚Nも不憫だが、「お前の屁をかぐ周りの気持ちになってみろ!」と恫喝していた上司の頭の中も不憫なことには違いない。

今日の話は以上なのだが、これでは短くてつまらない。

せっかくなので少し前の話をしたいと思う。
あれは、半年くらい前のこと。
某大手芸能事務所に所属している先輩Iから電話があり、「天海祐希主演のTV作品に出て欲しい」と云ってきた。

確かに俺は既にハリウッドで活躍していなければいけないほどの逸材であるので、今に思えば、これまでスカウトされたことがないのが不思議なくらいな存在である。
本来ならばロード・オブ・ザ・リングの主役もイライジャ・ウッドではなくて、ナンバー・28だったはずなのだ。

そんな俺の出演を懇願するIには、エージェントを通して欲しいと云ったのだが、泣きながら依頼してくるので、ここは義理立てしてやるかと出演を快諾した。

肝心の俺の役はというと、
あの天海祐希が苦しい時に共に戦うイケメンともいうべき役であったのだが、初心者向けにわかりやすく云うと、某探偵の役である天海祐希が担当する事件で犯人に拉致されて苦しみ、拉致された時に「うわぁー」という100人の中の1人という役だった。
出演カットはわずかに数秒なのだが、全米注目の貴重な数秒であることは疑いのない事実である。

なぜ、こんな重大な役目を俺にまかせたのかと聞くと、「製作日程に余裕がないので、とにかく暇そうな人に手当たり次第に声をかけている」と云うことだった。
外国語堪能なIは、あまりにもテンパっていて何語で喋っているのか詳しくは理解出来なかったが、俺でなければならない絶対的な理由があることだけは分かった。
ちなみに、全米が注目しすぎてトラブルになるになるかもしれないという理由で、俺の出演シーンはカットされた。
過去の栄光を話してしまって申し訳ない。

とりあえず最後に本題だが、弁解をさせて欲しい。
このサイトをPCで見ている人は気づいただろうが、俺のサイトの右下に

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2011-08-07 赤い薔薇のSoliloquy - 『トラックバック
2011-07-22 あなたにとっての剣の道を見つけませんか?

とある。
この間、俺が書いた記事には「今日俺が書いたこの記事に「トラックバック」が付いたら明日の20時から池袋駅のいけふくろうの隣でふくろうのきぐるみを着て立っていてやろう」と書いてある。
つまり、本来なら俺は「明日の20時から池袋駅のいけふくろうの隣でふくろうのきぐるみを着て立っている」必要がある。

だが、落ち着いて欲しい。これは本来ならの話だ。
但し、ここは俺のブログなので、後々「今日俺が書いたこの記事に「トラックバック」が付いたらidxxさんに明日の20時から池袋駅のいけふくろうの隣でふくろうのきぐるみを着て立っていてもらうことにする」改ざんすることも出来るのだ。

それと、コメント欄を見て欲しい。
俺のこの間の記事は「トラックバックってなんですか?」というタイトルの記事だ。
なのに何故か、「俺、詳しく知りません」「私、詳しく知りません」というコメントばかりではないか!
つまり、トラックバックの使い方を必死に問いかける健気な紳士に対して真摯に対応してくれる紳士は誰一人いなかったというわけである。
正にジェントルマンでありイケメンである人間には、風当たりが強いというのは本当のことだったと思い知った瞬間であった。

…もうこのままではせっかくこのくだらないブログを見に来てくれている人たちに申し訳ないし、本当に命を狙われかねないので冗談はこのくらいにしておこう。

さて、無駄に酒を呷りながら、無駄な一日を今日も終えることとする。

PS.トラックバックの件も、コメントの件も、本当にありがとうございます。それと、よほどのことがない限り、池袋駅には立ちませんm(_ _)m