くうちゅうくらげ

-A Boys Named No.28-

甘すぎず、苦すぎない。

今日はただの日記です。
毎日ただの日記ではあるのですが、週に1回しか投稿しないで日記なんていうのもおこがましいので遠慮しておきます。
ただ今日は特にテーマがないです。
テーマがないと何をするにしても結構大変だったりするのでテーマがないのはあまりオススメしませんよ。

更新が滞ったのは、なんだかブログを書くのを遠慮してて、ツイッターにだらだらと安住していたからです。
僕はいったい何に遠慮してたというのだろう…。
改めて気付いたのですが、僕はどちらかというとツイッターとかで、その場で思った“なう”なんかを投稿していくよりも、1日の終わりにまとまった文章でブログに書くというスタイルのほうが向いているのかな、と考えたりしてました。
そこに人がいる、いないの違いはありますけど。
それと、もしその時に感じたことや思ったことを書くならば別にわざわざブログに書いて公開する必要ないよな。
「僕は今日こんなことしてましたよー」って誰が興味を持つというんでしょうかね。
と云いつつも、何度も書いているように、僕は他人のそうした“文章にされた生活”を見るのがとても好きなので、僕みたいな一種の物好きは少しは点在しているのかもしれないですね。
どうせだから公開しよう。
検索しやすいし。

時間さえ許せば、書けることや書きたいことというものは意外とたくさんあるわけです。
確かに実生活の部分ではほとんどが“仕事しかしていない”ということにはなりますけれど、仕事とは云えども毎日全く変化がないというのもなかなかに稀でして、それにどうしても書けそうにないときは、昔の話や伝聞なんかを書けばいいわけですからね。

主題はその日に思っていたことを毎日書き続けるっていうことです。
これを長年続けられている人っていうのは、意外にもあまり見たことがありません。
ですから、僕がこれを30年書き続けるとなると、それは相当なものになるというわけです。
とは云ってもまあ、30年後にこの “ブログ”というコンテンツが残っているかどうかは実に不明ですが。

書きたいことがたくさんあるのにも関わらず、書く時間がないというのは、本当にストレスのたまることだということを実感しています。
なぜならば書くことでストレスを解消すると同時に、自分の中身をまとめるという作業が出来ていたからです。
放置しておくと気づいたときになんだかとんでもないことになっていたりするので、本来ならば毎日、ある程度の長さで、出来事としたことを書くべきなのだと思います。
それが一番健康的です。
振り返って読んだりしなければ。
ただし、いつでもどこでも感じたことをそのまま書けるわけではないので問題です。
その時の感情は、本当にその時だけのものなんだな、と自覚せざるを得ません。
今日書いていることは蛇足の中の蛇足でしかありませんが。

僕が日記めいた何かを書き始めたのは、実に7、8年前に遡ります。当時はそれこそただの日記だったわけで、公開もしていなかったのですが。
PCの中に未だにその頃の記事と云いますか、日記と云いますか、そういったものが鏤められているもんです。
誰か書籍にしてくれないかな。
出版して誰が得するのかな。

ここのブログのURLは、いろいろな人が見ているかもしれません。
見ていないかもしれません。
検索して引っかかってしまった人、ブログを通じて知り合った人、ネット上で知り合った人、友達など。
もしかしたら家族も見ているかもしれません。
悪口や危ないことを書いているつもりもなければ、隠さなければならないことを書いているつもりもないので誰が見てもいいわけですが。
そんなこんなでこのブログを見ている友達にある日こんなことを聞かれました。
「こどもうたってなんなんですか」
すいませんが答えるつもりはないです。というよりも答えようがありませんのですいませんです。

自覚的に窮屈な時期をやっと終えたのですが仕事が忙しいです。
仕事に浸食されて、自分が本来やりたいこととの距離が遠ざかっているように思えます。
もしかしたらそれは、自分の意思が低レベル過ぎるというだけの話なのかもしれません。
何処から変えていけばいいのかもなかなかわからずに連勤を繰り返したりしています。
こういう時に“でも”は禁物です。
なぜならば、出来ている人は既に出来ているからです。

そうです。今の僕はマッドネスなのです。
考えるべきことが山ほどありすぎて許容範囲を越したので、頭がパンクして何も考えられなくなってきています。
そしてストレスがたまります。
ストレスがたまると何も上手くいかなくなります。
たとえば八つ当たりをしたり、無駄に不機嫌になったりします。
解消法はいくらでもあります。
いくらでもあるからこそ、何も出来ないことに余計ストレスがたまります。
そういったことすべての悪循環がストレスという名前を持ち始めます。
困りました。
愛すら感じません。

こういうくだらないことでも書いていこうという意欲とは裏腹に、こういうくだらないことは書くべきではないという自己規制みたいなものが入り始めて、非常にめんどくさいです。
だからそういう禅問答はいらないって。
いやいや“誰も見ていない”を前提にやっているものなんだから関係ないだろ、と云いたいところではあるのですが、それ以上に“自分で自分が赦せない”という状態は、それこそ強固でしてね。
なんだかんだいってやってくんでしょうけど。
とりあえず、好きな音楽でも聴いてなんとかするかな。
まだまだ連勤は続きますが。

はてなブログがベータ版から正式版になったということで、そろそろここも、はてなダイアリーからはてなブログに移行しようと思っていたので作ってはみました。
登録して試し書きしてみたはいいものの、デザインもあまり選べないし、CSSの編集も時間かかりそうで面倒だし、そもそもそんな根気も時間もないので、しばらくは見送ろうと思っています。
それと、proの月額980円がめちゃくちゃ高いと感じるのは僕だけなんでしょうかね。
まあわざわざproにする必要もないでしょうけど。
そんなこんなで、本格的に移行したらなんか書きます。

(これです)

カテゴリの整理なんて面倒すぎてやる気もおきません。
「こどもうた」はあと1つ謡い終わったら、しばらくは休憩です。
毎週、無理に時間を割いて最低5本は映画を観ています。
昨日は「ヒア・アフター」という映画を観ましたが、正直に云って微妙な出来映えでした。
飽きずに観ることはできたけれど。

死後の世界が美しいものであるならば、僕も出来るだけ早くそこへ行きたいところです。
ところで、僕が死んだら僕の人生を誰かにデータ化して見せてもらえませんかね。
「寝た時間:トータルxx時間、起きていた時間:トータルxx時間、稼いだ金額:トータルxx円、使った金額:トータルxx円、騙された女の人数:x人…」
みたいな感じに細部までお願いします。
そんなくだらないことを考えながら、宇宙くらげは今日も都会を漂うことでしょう。