考えたり考えなかったりする毎日。

「僕は僕からは絶対に逃げられない」という幻想を、自ら凌駕してみせたいのだと。
もっとも崇高な逃避は、自らを欺き、欺いた自らを肯定し、そしてそれらを真実と偽ること。
偽りが偽りでなくなる瞬間、「君のことはわかる、でもこれ(僕)は誰だっけ？」
僕が言葉に触れる時最も感じるのは、万物が“上手くいってる”状態の時は必ずしもお互いに騙し合っている時だ。
「あなたのことが一生好き、ずっとね」『ああ、僕も好きだよ、一生ね』
一生、一生、一生、一生、一生ね

僕は急に一体何と戦っているのだろうという気になってしまってね。
以前は自分との戦いをしていたとして。
じゃあ自分を肯定してしまったら、戦う相手もいないよね。

やっぱり怒りっていうのはエネルギーとなるものだから、
何かを憎んでいないと生きていけないというのも、不幸を糧にして生きるというのもそれはそれで。
退屈しないで生きるというのが人生の最大目標だからね。
いかに退屈しないでヒマ潰せるかですよ。
大義名分はしっかりしておかないとね。
それは幻想でもいいと思う。

何が書きたいのかわからないのは焼酎のせいかもしれない