くうちゅうくらげ

-A Boys Named No.28-

車が勝手にドライブしてる。

明日の僕が今日の僕の目標になるのだけど、位置的に明日の僕が前にいるのか後ろにいるのかわからない。
昨日の僕の目標が今日の僕だと考えるとどうだろう。
もっと違う目標があったんじゃないかと思える。

実を云うと、僕は毎日ここに書いてあるような話を他人としたことがない。
するつもりもなければ、今後する予定もない。
してくれる人もいないと思うし、だからこそ書く。
あんた達が描いてる素晴らしい未来になんて興味がないって書くんだ!
誰もわかってくれないからこそ、僕は僕がわかれば良いんだって書くんだ!
自分に言い聞かせるように、血と汗と涙を持って書くんだ!

目玉が真っ赤になった後に、お決まりの台詞を他人が持ってきてくれた。
ごめん、これじゃあ治せない。