くうちゅうくらげ

-A Boys Named No.28-

未来への雑記。

書くの忘れてたというか、書こうと思ってて放置してたことを書くことにする。大したことじゃないけど。

 

そもそも僕が仕事を3月末で辞めて、この8月までどうしてフリーターをしているかというと、早めのセカンドライフとして進学をして某資格を取るためである。そしてその進学の為の試験が8月末にある。ここで受かってしまえば来年の4月からは晴れて学生ということになる。落ちてしまえば10月、12月、2月にある3回の試験でなんとか受かるしかない。

 

同僚は約6つか7つ下の18歳ということになるのであろう。近年そんなに珍しくもないおっさん学生である。

 

本当は22歳くらいで試験を受けられたら良かったのだけど、進学の為の金がなかったことと、なんだかんだ仕事で「俺がいなくちゃ」的な状況が多かったので、2年も先延ばししてしまった。

 

実は金を貯めるのも、結構苦労した。僕は今でこそあんまり夜遊びはしていないが、当時は若さと、はけ口のなさから、ことあるごとに散財してきたからだ。奨学金は借金になるだろうから受けることを渋ったし、当然のように親の支援もない。そんなこんなであれだけ稼いでいたのに、500万貯めるのに約5年もかかってしまった。

 

進学のことだが、短期大学である。実は最初は大学を狙っていた。すごい過去のテキスト漁ればそれ関係のものがあるかもしれない。

 

金がかかる。よって、少なくとも私立の大学は無理だし、国立の大学は頭の無さからして無理だ。塾や予備校に行く金もない。だからといって、仕事の合間に自宅で勉強して自力でなんとか出来る可能性もほとんどない。

 

そんな時、僕は、某大学の専門的な学科だけではなく、某短期大学で同じ資格を取れることを知った。もちろん就職先という点では大学を出た方が良いのだろうけど、なにぶん年齢もアレだ。今から大学を受けて仮に受かったとしても30歳になってしまう。短期大学の2年なら、まだ27歳だ。27歳なら、20歳卒業の奴に比べればおっさんだけど、まだまだなんとかなるだろう。そういう意味も含めて、時間や金や勉学などを考慮した結果、短期大学を選んだ。

 

というわけで、ついこないだ願書を送りつけた。あとは時を待って、なんとか気合いで受かるのみだ。最後の追い込みがこれからのバイトラッシュで出来そうもないところは不安要素だけど。

 

それと心配なことがあるとすれば、クソみたいな田舎で寮生活を2年間続けるということにあるだろう。男しかいない。部屋にインターネットなどはない模様。ゲームはおろかパソコンすらいじれるかどうか不明。

 

ブログくらいだったらポメラから学校のコンピュータやスマートホン経由でUPすれば良いのだろうけど、さすがにネトゲの類は無理だろうと踏んでいる。

 

これでようやくインターネットを断絶出来ればそれは願ったり叶ったりなのだけど、実際に「やろうと思えばできるけどやらない」というのと「やろうと思ってもできない」というのじゃだいぶ差異があると思うのでその辺が精神的にどうなのかというところだ。なけりゃないでなんとなるもんだと思うけど、世の中は。

 

そもそも本来5年かけないと取れない資格を2年で取るわけだから、勉強や実習漬けの毎日になるだろう。そうなると上に書いたことはすべて取り越し苦労になるわけだけど。

 

ここまで書いて試験に全滅したり途中で間違って死んだりしたら、世間はともかく自分に堪えきれそうにないので、なんとか自分の未来を自分の手で勝ち取るしかない。

 

18歳からコツコツと貯め続けた500万を全部投下した。あとは自分の人生をチップにして、これからの未来に賭けるしかない。ダブルアップでついでに彼女とか出来れば最高だけど、欲を出すと失敗しそうなので多くは望まないことにする。

 

とりあえず試験を突破したい。そうしたらたぶん、自分なりに少しは生きやすくなるはず。