くうちゅうくらげ

-A Boys Named No.28-

呼吸させてくれ。

最近、懲りずにまた曲を作ってます。
何の為のものかといいますと、ここんとこ友人の結婚式なんかに呼ばれて披露するものが少し底を尽きてきたからというのもあります。後は、ここんとこはバイトで忙しいんですけど、そのうち暇すぎてどうしようもなくなる予定なので、せめて余った時間を自分の為に還元してあげても良いかなって思ったからです。

前にも少し書きましたが、元々売れないジャズピアニストだった僕はやたらと知人の結婚式に呼ばれます。

こちらからやる気と根気と性器を出せば、たぶん今でも少しはお金が貰える仕事にありつくこともできるかもしれません。とはいえ、あの地獄のような日々を繰り返したいとは思わないので、仕事のお誘いがきても断るのは目に見えているのですが。

その分、知人の結婚式なんかは気軽でいいです。美味しい飯も食えますし、なにより脇役として自分の好き放題できるわけですから。

あと、たまにかわいい女の子がいます。いるだけで、間違ってちんこしゃぶってくれたりするわけでもありませんが。

後は、そろそろ絶世の美女と結婚するのは僕の番というわけなんですけど、さすがに年収50万のイケメンにとっては先が長そうです。

話はまったく変わりますが、過去を掘り返すことをされると、たぶん僕なんかはふつうの人の数倍とんでもないというか、無駄なことなんかがたくさん出てくるんでしょうけど、それこそ何の為になる自分語り、と思わないでもないのでやめることにしました。と、その矢先に思ったのは、そもそも自分語りをやめようと思うこと自体、たぶん誰かが見てるってことを前提になってくると思うんで、その気持ち自体めんどくさくなってきました。

昔から見捨てられ損の僕みたいなクズは、なんか急に自分が誰かに見られてるって思うと、めんどくさくなってきます。まあ学校なんかで、誰かが見ている時はわざと手を抜くような男の進化系だと思ってくれるとわかりやすいかもしれません。

マラソン大会とか終始本気で走らない奴とかいたなぁ。あれ、俺だったなぁ。

たぶんあれは真剣に勝負して負けるのがイヤなんだと思います。だったら「手を抜いたんだから負けて当然だよね」くらいにせめて自分くらいだまくらかせないと、やっていけないからです。ちなみに何事も真剣にやったほうが女にはモテますので、そこだけは無駄に警告しておきましょう。


また話を変えます。
いわゆる「リアル」ってやつでの、友達や知り合いは少ないに越したことはないと思いました。だからといってネットで友達が欲しいかと云われれば、なおさらいらないと思いました。そもそも人は友達とか作りたがりますが、あれはよく意味がわかりません。

世の中には二人で出来ることより一人で出来ることのほうが遙かに多いからです。それと人が見てたりすると、がんばっちゃうからです。がんばっちゃうのはよくないと思います。

だからせめてこのブログくらいは極力がんばらないで自分のことを書いていきたいと思います。なんというか「人の為」とか考え始めると、更新が止まるからです。

でこれからいざ自分語りをします。
と思ったのですが、何を語れば良いかわかりませんし、無駄に長くなりそうなので、今日はここまでです。