くうちゅうくらげ

-A Boys Named No.28-

家を遠く離れたそこが、出発点にはもってこいだよ。

この間、職場の元同僚たちと元上司の奢りでフィリピンパブに行ったのだけど、そこのフィリピーナがなんだかやたらと僕の大事な部分をモミモミしてきて、その興奮冷めやらぬなか、多大なチップを要求してくることに萎えたことを思い出した。そもそもそういう店じゃなのに僕の大事な部分をモミモミしてくることを思い出すに、今更ながら腹が立ってきた。もう2週間も前の話だ。後からじわじわ来るというのはこういうことか。

 

後からといえば、写真とぜんぜん違う風俗店のブスが本番に2万も要求してきて呼んだことを後悔する感覚に似ている。そもそも知り合いとのSEXだってイヤなのに、どこの馬の骨かわからないビッチとぎしぎしあんあんできるかっての。そう思うので、僕は断固として払わず帰って頂くのだが、ああいうのを見てしまうと世も末だなあと思う。

 

だけどよく考えたらほかの人はTSUTAYAでAVを物色中、知り合いに見つかって逃げられる僕のことを見て世も末だなあと思っているに違いないから、おまえを殺しておれも死ぬ!

 

話がずれた。ずれたというよりも最初からキャッチャーを通り越してネットにがっしゃーんするほどの大暴投だったが、今日は人生の話をしにきた。

 

しにきたのだけど思いつかないからおしまい。