くうちゅうくらげ

-A Boys Named No.28-

あまあしがなまいき。

何か書こうとは思うものの、何も書くことが思いつきません。日々ストレスがあるわけでもなく、不満があるわけでもないです。そりゃ何もしてないのだから当然でもあります。不安はあるにはありますが、それは今に始まったことでもないので今更新しい言葉にして吐き出す必要性もないと思っています。

 

毎度のように書きますが、世の中にはいろいろな人がいます。いるんだと思います。毎日のご飯に生き甲斐を感じている人もいれば、圧倒的なストレスで今にも死にそうな人もいます。僕のように何もしてないのに出すものだけ出しているやつもいます。そういえば今ちんこでてる。それはまあどうでもいいですがホウレンソウはしっかりって小学生の時に習いました僕。

 

昔より圧倒的になくなったなあと感じるのは、社会や他人への不満でしょう。そりゃキッズの頃は誰しも反骨心みたいなのは持っているとは思いますが、僕はキッズを卒業しても21歳か22歳くらいまで、もしくは去年くらいまではそういうものの残滓みたいなものがそこかしこに残っていると自覚していたのですが、そういったものがどんどん薄れていくのを感じています。

 

プライドや執着もそうであり、何かに対する情熱もだんだんと薄れています。異性然り、夢然り、いわば諦めれば諦めるほどに人は“優しく”なっていくもんだと思いました。

 

天気の良い昼や天気の悪い夜に、この場所にまたはこの街に置き忘れているものをひとり外を歩きながら再確認しています。名残惜しいものはなにもなく、いつもいつも「どこへでも行ってやるさ」と思ってはいます。