くうちゅうくらげ

-A Boys Named No.28-

ひーとみーをとーじてー。

人生にはどうやら好きな人や嫌いな人がいる人が多いようで、好きな人がいて嫌いな人がいるからこそ争いが起こったりするのだろうと思います。だからここ数年の僕に全く争い事がないのは、平和な反面、大して好きな人も嫌いな人もいないんじゃないかなと思ったりします。

 

さて、では30秒間目を閉じてみて、好きな人と嫌いな人を想像してみましょう。

ほらいない。

 

好きと嫌いは両極ではなくて、案外近いところにあったりします。なので一番好きな人が一番嫌いな人になるという可能性はものすごく高いです。なので嫌いな人が多いというのは、それだけ好きな人も多いということを僕は知っています。逆はどうかというと、まさに好きな人も嫌いな人もいないという、もっともつまらない人間です。そして、そのもっともつまらない人間というのが僕です。

 

だからどうってことはないです。こうなってしまったからにはこうやってやっていくしかないでしょう。

 

大事なのはそれの受け入れ方や伝え方で、その一つで人生は変わるような気がします。気がするだけだけど。