くうちゅうくらげ

-A Boys Named No.28-

いろいろおかしい。

きのうのはなしです。


ぼくは仕事で毎日約200~500kmほど車で走るのですが、それだけ走っていると色々な車をみます。きのう、某国道1X号線を走り、国道2X号線に入ろうと右折レーンに入りました。前に黒色の軽自動車が同じく右折待ちをしていました。


その軽自動車の中には若そうなカップルが乗っていました。


ぼくは「こちらはくそ暑い中、時間に追われながらぜーはー仕事しているというのに、世の中のわかものはなんたることか!平日の昼間からオニューの軽自動車とオニューの下着でデートだと!平日の昼間からおなにーしてる人の次に恥ずかしいわ!」などと思っていたのです。


目の前の信号は赤の下に←↑とついている状態。『ちょくしんとさせつはできるけどうせつはだめだよ』というよほどバカでもなければ誰でもわかる印。しかし、前の軽自動車はカツオもびっくりのよほどのバッカモーンだったのか、何故か右折を始めましたた。


おいおいちょっまっおまっ。
その瞬間でした。


ガッシャーン!!!!


この世のものとは思えない音と共に、黒の軽自動車がクラッシュバンディクーして回りました。すごいいきおいで回りました。どんくらいかっていうと、体操の内村より回りました。GTAであんだけ回らせようとしてもなかなかそうはいかないくらい回りました。


つまり、対向車線を直進してきた8~10トンくらいのトラックとぶつかりました。大事故です。ついさっきまで車の中でよっぽどいやらしい話をしていた(想像)カップルが一瞬でスクラップになりました。


ぼくはというとイクラちゃん顔負けの声で「ハーイ!」と謎の叫びをあげることしかできませんでした…。

 

そんなことがあったので、きのうは交差点にさしかかるたびに1日中無駄にドキドキしながら仕事をしてました。これが恋ってやつか…、いや違うか…。


死んでないことを祈ります。おお神よ!この者たちにひとときの休息をあたえたまえ!