くうちゅうくらげ

-A Boys Named No.28-

My Epitaph. #24

[input few days]

 

  • 2013/8/25(Sunday)

 

[Should I go back to sleep?]

-10時起床、0時就寝。珍しく早く起きた気がする。天気予報で雨が降るといっていたので、ずっと家にいた。カップラーメンを食った。漫画を見たりテレビを見たりパソコンをいじったり片づけしたりしていた。目が痛いぜ。

[/Should I go back to sleep?]

 

[location]

-ずっと家の中にいて、すべて家の中で物事を完結させた。これは僕にとって物凄く久しぶりのことだった。

-やることがないということは、何でも始めることが出来るということでもあると思う。思っただけでじゃあ何かはじめましょうという気分にならないのは、また別の話。

-とりあえず明日は出かけようと思う。家にいるだけっていうのも疲れる。

[/location]

 

[wrong]

-旗が上がる。技あり。判定負け。二階の応援席から日常にありふれすぎているため息。それがおまえのため息か。くだらない。家に帰りたい。帰る家なんてないけれど。だからそろそろこっから抜け出そう。残念。次は勝てばいいと思うし、やめちまってもいいと思う。かわいそう。

[/wrong]

 

  • 2013/8/26(Monday)

 

[appendages]

-10時起床、12時就寝。昼に喫茶店に行ったくらいで、他は何にもしなかった。本を読んで、友達とスカイプで喋って終わり。仕事もない。試験の結果が出るまでは、勉強もしたくない。その割には26時間も起きてしまったなあ。なんでだ。さて、頭が腐り始めるぞ。

-テキスト投下。帰宅してきたときに書いたものだけど、やはりその場で吐き出さなかった分気持ち悪い。二日酔いみたいなものだと思った。

[/appendages]

 

[location]

-基地から飛行機が飛び始めました。低空飛行で機影を纏って。もうそろそろ陽が昇って、暑くなって、どっかで人が生まれて、どっかで人が死ぬんだろうな。僕の掌が暖かくなります。かつては夢によって、かつては人によって。

-僕はすばらしい音楽に囲まれ続けていた。ガーシュインショパン、サティ、数々のジャズやクラシック、ロック。そして、それらがなにを成すのかというと、なにも成さない。僕は僕でしかないということ。眠い。

[/location]

 

[step down]

-恋という服を着る。わだかまり。そっち向いて女の子。日本から異国の先へ。そこでも恋という服を着る。ステルス。ジャングルに潜むゲリラ。革命が起こるまで目と鼻の先。誰も必要じゃない。焼き払った村。彼らは後悔しているという。だめだ、死にたくない、と思いながら、地雷を踏んで散っていった人々。首が転がる。おめでとう、残念賞、ポケットティッシュ1個。首筋に虫酸が走る。正確にはたぶん喉。

[/step down]

 

  • 2013/8/27(Tuesday)

 

[heaven]

-15時起床、2時就寝。やることがそれなりにあったが、それは何かというとくだらないことだった。本を読んだり、頭の中を掃除したり色々とした。そして酒を飲んで、何をやっていたかほとんど覚えていない。

-テキスト投下。昼にいった喫茶店で懐かしい人と会ったからそのこと。

[/heaven]

 

[location]

-海が見たいです。いつも見ていた海からは遠く離れてしまいました。でもまた、海が見たいです。運命ってやつがあるのならば、僕は海で生まれたのだから、いつしか海で死にたいと思います。そろそろ墓参りにもいかないといけないな。

-目先の楽しみにとらわれて、全体的な楽しみを放棄している。しかし、目先の楽しみというのは非常に大事なものでもある。目の前が暗ければどこへ歩いていけば良いのかわからない。あの街灯まで、あの街灯までを繰り返して生きてきた。結果的にたどり着く場所で人生を謳歌したいと思う。

[/location]

 

[patriot's]

-慰めの日々。どろどろした勇気、口につっこむ、尻につっこむ、どこに出そうか。悲しみのそのまた奥のほう。季節は静かだ。赤が青になる。青が枝になる。夜が朝になるとき、僕はまた呼吸する。心臓が止まればいい。腐った歌を腐らせればいい。発酵した美味しいおまめさんをさあどうぞ。いらない。嫌いだ。

[/patriot's]

 

  • 2013/8/28(Wednesday)

 

[change my tone]

-10時起床、5時就寝。ここのところ夜更かしが続いている。良いことだとはあまり思わないが、それだけやることがあるということなのかもしれない。確かに本を読んだり映画を見たり色々とすることがあるなあ。

テキスト投下。ハチに刺されて腕が痛い。どうしたもんかねえ。

[/change my tone]

 

[location]

-小さな頃に怖かったものはなんだろう。今、怖いものは一体なんなんだろう。僕が死なない理由はなんなんだろう。生きている理由っていったいなに?それとも、ただ死ねないから生きているだけなんだろうか。まさか、そもそも生きていないなんてことないよね。そうだといいな。もしかしたら死んでいるのかもしれない。そうならいいな。

[/location]

 

[gold rush]

-早くしなさい。遅れるわよ。お嬢様。花壇の間を走っていたらわけがわからなくなった。ひまわり、パンジー、名前も知らない数々の色。また今日が始まる。心が変わらない。小さくなってしまった。大きくなってしまうことはない。これ以上、年を取ることはない。芸術。僕はいつしか、芸術。アート。アートを缶詰にして、一個50円。生活できるかもしれない。

[/gold rush]

 

  • 2013/8/29(Thursday)

 

[hang around]

9時起床、0時就寝。最近まったく疲れていないせいか、ぜんぜん眠くならないということに気付いた。眠くなったら寝る。けど、起きるときは無理やりにでも起きる。そんなことばかり繰り返している。

-明日からまたバイトが始まる。1週間くらいなにもしていなかったのでまともに働けるかどうか若干の不安があるが、少しずつがんばりたいと思う。

[/hang around]

 

[location]

-暖かい言葉に遭遇するとき―。ログを書いていると、誰もが一度は考えたことがあるんじゃないかと思う、“自分自身に救われる”ということ。僕は、それだけは確かにあると思う。忙しくてネタがなくて気分が乗らなくて書かない時期もあるのだけど、そういう意味でもログを残しておくのは良いと思う。

[/location]

 

[every sorry lie]

-ナンバー28。絶対数。絶対ということは世の中にほとんどない。仕事に疲れる、ナンバー28。過去の記録。届くはずもない。どうでもいい。僕がたぶん好きだった女の子。僕よりすばらしい仕事。ランドセルを背負いながら、童貞たちは競争する。競輪選手がスピードを出して僕たちを追い越している。精子が尽きるまでノンストップ。90分20000円。質は悪い。ヒューマニティ。退屈な人々。

[/every sorry lie]

 

[/input]