くうちゅうくらげ

-A Boys Named No.28-

へんか。

年齢と共に普段やることも変化し、食べるものや量もちょっと変化し、街も変化し、はたまた好きな女のタイプなんかも変化し、趣味なんかもちょっと変化し、ブログの内容も変化し、まあとりあえずいろいろなものが「変わって」いくんだなというのが印象です。人はこの変わっていく過程のことを成長といい、変わってしまったら「大人になった」とかいうのでしょう。


変化というのは必ずスタートとエンドがあるものなのだと思ってはいるのですが、それらの変化がいつ始まったのかが良くわからないのでもやもやしているのです。もしかしたら脱皮する前のカニとかエビも同じようなこと思ってるのかもしんないですけど、カニにインタビューするわけにはいかないので割愛。


ただカニみたいに「さあおいらこれから脱皮するぞ!」となってから脱皮するように、「さあ、これから僕はこんな風に変わるぞ!」という変化が僕にもほしいもんです。「気付いたら性格まで変わっちゃった♪」とかそういうのはやめたいもんです。


そうは思っているものの、また数年後は嗜好とかが変わってて、いつの間に変わったんだろうなあって疑問になったりすると思います。こうして、時は日々進んでいるんだなって実感しながらも、特に何もできない自分は無力だなって思いました。


まああっちにいけばAさんから「前のてつまさんのほうがよかった」と云われたりしますし、こっちにいけばBさんに「前のてつまさんのほうがよかった」とか云われたりするので、必ずしも変わることが良いとは云えませんね。結局は選択とタイミングと運だろうなって思うに至りました。


思うに至ったところで何もありません。