くうちゅうくらげ

-A Boys Named No.28-

「早くも「梅雨入り」です」という、今週のお題に答えてみた。

今週のお題「早くも「梅雨入り」です」

 

UPするときに気づきましたが、これ既に先週のお題になってますね。

前にもこんなことありましたが、細かいことは気にしない。

 

まずお題を確認した瞬間から、目からナマコが落ちるほどの衝撃でした。
え、もう梅雨入りしたの!?というような。
というか物申すようで申し訳ないけど、「早くも「梅雨入り」です」じゃなくて「梅雨入り」でいいんじゃないの。
文章的に「」の中に「」が入るのあんまり好きじゃないんだけど。例)「ちんこ「まんこについて」」みたいなの

毎度のことですが、普段の記事とはテンションも内容もまったく違うものを書きます。
今週のお題、恒例です。
なので、たまたま見ちゃった方は後悔して泣いてから僕のことは忘れてください。

本題に入ります。

ひとつ思い出したので無駄に書くことにしよう。
梅雨といえば、もれなく連想するであろう事柄。
それはセックスです。
当然、みなさんもそうだと思います。

そんな当時、僕の高校で巷に流行っていたのが「梅雨セックス」です。
つまり、梅雨にセックスをするというなんのひねりもない行事なんですが、それだけではない。
なんといっても錦○町の某デパートの屋上で雨が降っているときにだけヤるというもの。

そもそも事の発端は同級生であったA君が「雨の中でヤると普段の数100倍は気持ちいい」と云い出したのがきっかけです。
もちろん当時は好奇心活発なお年頃。
当然ながら、僕もご多分に漏れず、好奇心も勃起心も旺盛だったので、A君のような革新的なアイデアをまじまじと聞いていました。
男性でセックスを経験したことがある人は当然ながらわかるとは思いますが、おちんこが暖かくなるとだんだんと元気がなくなってきます。(わかると思いますわからないですか?)
そう考えると雨の中でヤるという一見無謀なアイデアも、おちんこを冷まして常に元気なままでいさせるということに繋げれば、あの諸葛亮に匹敵するほどの革新的なアイデアだと思いました。
しかも多分雨がアソコに当たるたびに気持ち良かったり気持ち悪かったり、なんとも云えない幸せな気分になるのでしょう。
聞いているだけで僕はわくわくしてきました。

そうして、着々と準備が整っていきました。
我が校の同級生は、やる気もヤル気も満々の方々ばかり。
B君は徹夜で腕立て伏せをして梅雨入りに備え、C君はおちんこに文鎮をぶらさげてスクワットをしているという噂が立つほどになりました。
僕も彼らに遅れを取るまいと、満を持してコンニャクに突っ込んでみたり、満を持しておちんこ野球をするなど、様々なトレーニングをしました。

そして梅雨入りのニュースが入って間もない、平日の放課後。
「大丈夫、俺は誰にも負けないはずだ」という何の自信か全然わからない自信を持って、当時の彼女を誘いました。
「帰り、錦○町の某デパート、行かない?」と。
当然彼女は喜んで「いいよ!」と云ってくれました。
しかし当時は今と同じでシャイだったので彼女には「梅雨セックス」のことを中々云い出せないままでした。

デパートの中を挙動不審にキョロキョロしながら歩きまわり、彼女の言葉を受け流し、緊張して時を待ちました。
途中でスヌーピーのぬいぐるみとか、サマンサなんとかのカバンとか、蒲焼さん太郎とか買わされた気がしないでもないですが、もうそんなことどうでもいいです。
僕の気持ちは雨がこれから当たる下半身に夢中なんです!

僕の心は右往左往しました。
途中で諦めかけたりもしました。
「しかし、、、、しかしここで云わないと全米震撼の貴重なセックスを経験できない、、、」
そして何を血迷ったのか、大きく胸を張って、彼女に云いました。
「雨の中でヤると普段の数1000倍は気持ちいいんだぜ だから今からヤろう」と。(数字を一桁盛ったのも覚えています)
彼女から返ってきた返答、それは目からナマコが落ちるほどの衝撃な一言でした。
「は!?キモいんだけど!」

そうして、僕の青春は幕を閉じました。
彼女の膜もまだ閉じたままなのでしょうか。

B君は屋上での青姦、広義には不順異性交遊が理由でしばらく停学になりました。
僕はB君に聞きたいんです。
「停学になってまでした価値があったのか!」と。
もうこの歳になったら出来ないことなので、あの時にやっていなかったら一生出来ないんです。
僕はそうして人生のチャンスをまた1つ、潰してしまったんです。

昔の僕は今の僕を見てどう思うでしょうか。
入れられるものなら梅雨そのものに入れさせろ!思っている僕に対して、、、

さて、みなさんは梅雨にはどんなセックスをするんでしょうか。
やっぱり梅雨は洗濯物もアソコも乾き辛いでしょうから、特に女性の方は大変でしょうね。心配です。

ここまで良く読みましたね…
※久しぶりに下ネタだけで突っ走りました。酒のせいにしといてください。