くうちゅうくらげ

-A Boys Named No.28-

2012-01-01から1年間の記事一覧

My Epitaph. #18

3/29(Thursday) ・友達と野球を観に行ってから、仕事をしてきた。・最近の僕は、記事を投下するとき以外は、ほとんどインターネットに繋がず、どこからも情報を収集せず、家に帰っても鍵盤に身を寄せるか、“秘蔵ノート”に何かを書き記しているか、小説を読…

My Epitaph. #17

3/26(Monday) ・仕事をしてきた。頭の中がイライライライラしてると思いながらも、連休明けのそれを粛々とこなした。毎度のことだが、休みが続くと変な時間に寝たり起きたりして本当に困る。寝てないという事実よりもその自覚の方が本当に厄介なわけだが、…

夏の夜。

大して暑くもないのに、夏の夢をみた。僕は心の底から夏が嫌いだ。 冬も嫌いだし、春も秋も大嫌いだが、その中でもやっぱり夏が一番嫌いだ。たとえば仮に、1年のうちに素晴らしい日が20日あったとしよう。 1年のうちに素晴らしい日が20日もあれば、その年は…

My Epitaph. #16

3/23(Friday) ・休みだった。朝早く起きて湖へ釣りに行ってきた。途中から雨が降ってきて少し残念だった。リールの調子が悪く、仕掛けをあまりもっていかなかったせいもあって不完全燃焼。しかし友人と長らく語らえていたから良かったかな。・雨の匂いで色…

My Epitaph. #15

3/19(Monday) ・仕事をしてきた。どうにもこうにもやる気が出ない。ご飯に悩んでいたら、君から「やさいをたべやさい」というメールが届いていたので、けっと思いながら野菜タンメンを食べた。・僕の会社には、もう将来も現在も何もかも棄ててしまっている…

私闘「孤独との対峙」

今日はいつになくタイトルが非常に仰々しいのだが、僕の人生自体、それこそが孤独との対峙そのものなのである。 しかし仮に、もしそれらのすべてをわかって欲しいと望んだとしたら「自伝でも書くんですか?」というくらいの勢いで幼少期から書き綴らなければ…

My Epitaph. #14

3/16(Friday) ・仕事をしてきた。休日を返上して仕事に来るというのは、なんだか無性に気持ちいい。「本来は休みなのにきてやってるんだぞ」というような、無駄な光悦感に浸れるからだ。それで結局何が云いたいのかというと、気分が浮ついて仕事どころでは…

My Epitaph. #13

3/13(Tuesday) ・仕事をしてきた。業務終了後に、職場の仲間と昼まで騒いでいた。本当にクズだと思った。だが、たぶんこの中で一番クズなのは紛れもない自分だ。心地良く、非常に心苦しい。人を消してしまいたいと思ったことや、自分が消えてしまいたいと…

My Epitaph. #12

3/10(Saturday) ・哀しみがやってきそうだったので、迎え撃つ態勢で待っていたのだけど、そのまさかいきなり奇襲を受けた。僕のハートはまさに敗走寸前なのだが、最後の一滴になるまで抵抗してやろうと思った。どうせ背水の陣なのだから。しかし僕が最もシ…

レジスタンスは其処へ。

少しまとまりつつあることを書くことにする。僕は、世の中のほとんどのことに関心がない。 なぜなら、世の中のほとんどのことは僕にとって、関係がないからだ。 現在でも色々な事が起っていて、たとえば音楽だったりだとかファッションだったりだとか、いわ…

My Epitaph. #11

3/7(Wednesday) ・仕事をしてきた。15時間くらい働いた。つい先日まで「やることがなく、いるだけ」と云っていた状況とは天と地ほどの差がある。つまり、あれが嵐の前の静けさってやつだったのか。とはいえ、忙しい以外には特筆すべきことは何も起きなかっ…

My Epitaph. #10

3/4(Sunday) ・おお…。深夜の1時頃に寝て、起きたのが夕方の17時でした。なんということだ。眠りすぎてしまったようですね。まったく。・よりベターな選択をしていくということに関しては自信があるけど、それがベストかと云われたら、そうでもないんだろ…

My Epitaph. #9

3/1(Thursday) ・僕の仕事は夜勤なので、これを書くときは「仕事をした」よりも「仕事をしてきた」と書くのが正しいと気付いた。そうしないと時系列がずれてくるのだ。ということで、仕事をしてきた。月の最終日ということで、昨日までとは打って変わって…

My Epitaph. #8

My Epitaph. #8 2/27(Monday) ・仕事をした。12時間くらいに抑えて帰った。いる必要はあるのに、やることが無さ過ぎる。それはあまり喜ばしいことだとは思わない。・たとえば僕がこの間記してみた「哀しみの中で死ねよ」は、言い換えれば「楽しみの中で生…

僕がある日、その病室に置き忘れてたもの。

「ねえ、きいてきいて、きいて」 『なに』 「あたし、京都に行くことにしてね」 『へえ、なんで』 「すてきなお寺があるんだって」 『そう、気をつけてね』 「でも本当はね」 『なに』 「好きな人ができたかもしれないの」 『そうなの、おめでとう、でもなん…

My Epitaph. #7

2/20(Monday) ・前週からかかっていた病(インフルエンザ)のせいで久しぶりの出勤だった。やはり万全というわけにはいかず、数時間だけ働いて帰った。心配してくれる人よりも「何休んでやがんだこの忙しい時期にこのやろう」というような視線を投げかける…

ぼやき。

友人のブログが閉鎖したり、更新がストップしていたり、そんなこんなで少し哀しい気持ちになっています。そういえばmixiとか半年くらいまともにログインしていないけどみんな元気かな。あの文章や、その文章、僕にとってはとても大事な気持ちを残してきたの…

僕の休日。

連休を取って、出かけてきました。 恋人に「家にばかりいると頭にキノコが生えてしまうんだよ」と云われたからというわけではない。 キノコが生えるってどういうことだ。まずは新しいメガネが欲しかったのでメガネ屋に行きましたが、今使っているメガネが0.5…

哀しみの中で死ねよ。

日々をまとめて週末に投下するというやり方は、自分には向いていないと思いました。 何度思ったことか。 なんせ、変わる。 僕はそのことについては、驚くほどに自分を信用していない。 だから、短くても出来るだけコンスタントに投下しておこう。それと、あ…

「最近ハマっていること」という、今週のお題に答えてみた。

今週のお題「最近ハマっていること」「最近ハマっていること」という今週のお題に答えてみることにする。はじめてインフルエンザという大病にかかり、その1週間のほとんどを自宅で過ごしていたのですが、熱が下がってからやることがなくなり、インターネッ…

フォーチューン。

いつも僕は、午後3時に起床して『名水珈琲』というとても美味しい珈琲を飲みます。 BGMはたまたまかかり始めた、keaneの『Nothing In My Way』、 風呂に入り、服装を決めて、髪形を整えて、家を出る時間まではパソコンをいじってお気に入りのブログを見…

甘すぎず、苦すぎない。

今日はただの日記です。 毎日ただの日記ではあるのですが、週に1回しか投稿しないで日記なんていうのもおこがましいので遠慮しておきます。 ただ今日は特にテーマがないです。 テーマがないと何をするにしても結構大変だったりするのでテーマがないのはあま…

リズムも持ち寄って。

今日という日は、皆さんにとってはどんな日になるのでしょう。 僕は一度、いや、二度、いや、何度も考えたことがあります。 「この日々の紡ぎに意味があるのか」と。 「意味などありません」という回答だった時もあれば、そうではなかったときもあります。こ…

エフィラ幼生。

僕の携帯電話の“鉄腕アトム”が笑っています。 都会の摩天楼に仕掛けられた数々の罠に嵌っていたら、瞬く間に時間はなくなっていきます。 そして、好きな歌を聴きながら仕事をこなしていても、僕が「クワバラ」だと思っていた人間が「コタニ」で、「コタニ」…

生命奪還。

またカテゴリが増えてしまいました。 というのも、なんだか色々と一定ではないからです。 一定ではないというのは、実に人間的なことだと思いますが、それがこと他人を巻き込む状態になった時、“ただの面倒な人”に成り下がることは百も承知なわけでして、そ…

分け合えるものを探して。

昨日は僕の生誕23周年で、パーティに参加していました。 本当にどうもありがとう。 時間がないので、細かい事は時間ができたら。 でもなんか書きます。さて。 これが僕の選んだ人生だ。 と、自分や誰かに胸を張って云える時はいつになるでしょう。 僕は僕…

Dear Queen of Swallow

二度とは戻らない時を大事にしよう。 心から思った、そう、そんな日です。仕事に忙殺されながらも、身体が動いていれば、頭も動き続けるものです。 天気が良くても相変わらず寒く、吐く息は白く、僕は空を見上げます。僕が絶対に終わらないと信じていた総て…

掴もうか、その命。

僕は、職場の人間曰く“いつも泣きそうな顔をしている”らしいです。今日は、明らかに邪魔者扱いをされ、排除されている白い結晶を踏みながら歩きました。 ザクザクという、懐かしいような懐かしくないような感触。 ふと思いついて、その結晶を固めて、自らの…

聴こえていたのかい。

毎日笑ってみようと努力してみても、それに光明は見えず。 ひと呼んで「脱力している」状態が続いている僕です。 くらげのように、ゆらゆらと。 それに関しては、今に始まったことではないのですが。僕は今日も起きて、活動をします。 路を歩けば、道に迷い…

なみだ。

僕は…うん。 僕は泣いたことがある。 うん、確かに。気がつけば僕はそんなことを話していた。 それは、堂々たる太陽が照りつける、ある日の夏の話であった。冬の空に夏の太陽を思い描いて、懐かしい夢で起床した今日は何かあるという確信に基づいて始まりま…